大分産干ししいたけ販売の高木商店［Ｑ＆Ａ］

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よくある質問集 [一覧]

皆様からよく聞かれるご質問をご紹介しております。
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椎茸には美肌効果があるそうですが干ししいたけにも効果はありますか？

干ししいたけはどう保存するのが良いですか？

干ししいたけの賞味期限はどれくらいですか？

干ししいたけの軸は使い道がありますか？

干ししいたけの戻し方を教えてください

“おいしいたけ”はどこで購入できるのですか？

大分産だと美味しいのですか？

子どもが椎茸を食べないのですが、食べさせる為の良い方法はないですか？

生椎茸も販売していますか？

生しいたけと干ししいたけの使い分け方を教えてください

　椎茸には美肌効果があるそうですが干ししいたけにも効果はありますか？

はい。干ししいたけにも美肌効果があります。

椎茸には、ビタミンやミネラル、カリウム、食物繊維などが豊富に含まれています。そのため、便秘の予防やカルシウムの吸収を高め、塩分や老廃物の排泄を促し血液をサラサラにする効果があります。
そして、椎茸は乾すことによって、旨みや栄養価がさらに凝縮され生椎茸の何倍にもなるのです。干ししいたけは美容だけでなく、健康にもとても効果のある食品です。

　干ししいたけはどう保存するのが良いですか？

湿気の少ない冷暗所で保存してください。

干ししいたけは湿気と空気中の酸素に弱いのです。
保存する際は、密封容器に入れて冷蔵庫など冷暗な場所で保存してください。

　干ししいたけの賞味期限はどれくらいですか？

基本的には１年くらいです。

干ししいたけの賞味期限は通常１ヵ年くらいですが、保存を上手にするとそれ以上経過しても、心配なく召し上がれます。
また、品質・賞味期限はＪＡＳ（日本農林規格）で包装袋に明記するよう義務づけられています。商品ご購入の際に、包装袋に記載されている内容をご確認ください。

※ＪＡＳ（日本農林規格）では、品名、原材料名、原料原産地名、内容量、賞味期限、保存方法、加工者、および原産国を包装袋に明記することになっています。

　干ししいたけの軸は使い道がありますか？

はい。様々なお料理にご活用いただけます。

干ししいたけの軸を使い道が分からずに捨てている方もいらっしゃるかと思います。
しかし、干ししいたけの軸も調理して美味しくいただくことが出来ます。
調理法の例としては、一度水に戻した干ししいたけの軸を炒め、軽く塩コショウで味付けしその上にチーズをかけてオーブンで焼いても美味しいです。また、細かく千切りしキンピラに、他にも料理のだし汁としてもご活用いただけます。

　干ししいたけの戻し方を教えてください

浸るくらいの冷水に浸し、５～10時間程度かけて戻すと美味しくいただけます。

干ししいたけを水に戻すには、ボールなどに浸るくらいの冷水に浸し、ゆっくり戻します。
戻す時間は、干ししいたけの種類（こうしん、どんこ）により若干異なり、こうしんは５時間前後、どんこは１０時間前後かけて戻してください。
※５℃ぐらいの冷水（冷蔵庫内）で、時間をかけて戻すと、より美味しくいただけます。

早く戻したい時は冷蔵庫内で約１時間、水戻ししてから干ししいたけを四つ切か八つ切りにして、再度３０分ぐらい水戻しすれば戻ります。

　“おいしいたけ”はどこで購入できるのですか？

当店までご連絡ください。

ただ今、販売店（小売店）を広めています。
ですが、まだ販売して間もないのと販売ルートがないため、残念ながらスーパー等の店頭には置いておりません。今後少しずつ広めていきたいです。
でも直接当店にご連絡いただければ販売いたしますので、ご購入をご希望の方は当店窓口までご連絡ください。
[ご連絡先　TEL 0973-22-3954]

　大分産だと美味しいのですか？

大分産の椎茸は旨み成分たっぷりで美味しいです。

大分産の椎茸は、クヌギの木を主に椎茸の原木として使っています。
このクヌギの木は、夏になるとカブトムシやクワガタムシ等の昆虫が、この木の樹液を一番好んで飲んでいます。それだけ栄養たっぷりなのです。
そのクヌギの木に椎茸菌を打ち込んで椎茸の原木栽培をしています。そして、椎茸菌を打ち込んで１年半～２年自然の中に伏せこみ、じっくり栄養をもらって育てるため、大分産の椎茸はおいしいのです。

　子どもが椎茸を食べないのですが、食べさせる為の良い方法はないですか？

お子様のお好きなメニューに混ぜてはどうでしょうか。

椎茸の嫌いなお子さんには小さく刻んでハンバーグに混ぜたり、カレーなどの中に入れたりして気づかないようにして食べさせてはいかがですか？
椎茸を使うことにより、椎茸のうまみ成分であるグアニル酸が入るため、いつもとは違うおいしい味になっていると思います。また、“おいしいたけ” は普通の椎茸と違いうまみ成分のグアニル酸を多く含んでいますので、おいしさには自信があります。
冷蔵庫でじっくり戻して、シンプルに塩焼き、またはテンプラで食べてみてください。
椎茸独特の歯ざわりや食感が感じられ、椎茸本来の味わいが楽しめます。

【料理での３大うまみ成分／◇鰹節（イノシン酸）　◇昆布（グルタミン酸）　◇椎茸のグアニル酸】

　生椎茸も販売していますか？

いいえ。販売しておりません。

申し訳ございません。
当店は干ししいたけ専門の問屋なので、生椎茸はお取り扱いいたしておりません。

　生しいたけと干ししいたけの使い分け方を教えてください

生椎茸と干ししいたけは品種が異なり、味わい・食感も違ってきます。

まず椎茸としての違いですが、生椎茸と干ししいたけでは、もともと品種が異なります。
生椎茸用の品種の椎茸は、短期間で成長させます。そのため、水分が多くどんなに肉厚の椎茸であっても、乾燥させて干ししいたけにすると、薄くぺらぺらな椎茸になり味がありません。
逆に、干ししいたけはじっくり自然の中で成長するため、原木から栄養を取り込んでしっかりとしています。
また、秋から春にかけて干ししいたけ用の品種を生椎茸として出荷されていますが、その生椎茸との違いは、椎茸を乾燥し干ししいたけにする過程で、酵素が働きレンチオニンという香り成分やうまみ成分のグアニル酸が増えます。
さらに、カルシウムの吸収を促すビタミンＤも生椎茸よりも多く含んでいます。また干ししいたけは保存している間に酵素の作用により、昆布のうまみ成分のグルタミン酸も出てくるため、グアニル酸との相乗効果により、生椎茸よりいっそうおいしくなります。

食べる際の使い分け方としては、まず出汁（ダシ）が濃く出ておいしいのは、干ししいたけです。
逆に食感や香りが良いのは、生椎茸となります。
煮物などの料理には、干ししいたけを使われた方が、より美味しく仕上がります。また、中華料理や肉まんの具、ギョウザの具なども干ししいたけの方が多く使われます。
味わいを楽しむのか、食感を楽しむのかお好みで選ばれると良いかと思います。

※	当店サイト内記事は、日本特用林産振興会　日本産原木干ししいたけをすすめる会発行の「なぜ今、日本産干ししいたけなのか」、「日本産　原木乾しいたけＨＡＮＤ　ＢＯＯＫ」より引用しています。

≫日本産原木干ししいたけをすすめる会ホームページはこちら
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